秋の装い  岡山 倉敷市美観地区  柳すっきり (秋の準備)
柳すっきり 秋の装い  岡山 倉敷市美観地区

倉敷市美観地区の倉敷川河畔で7日、柳並木の剪定(せんてい)が始まった。9日までに約160本の枝葉を刈り込み、秋の観光シーズンに向けてすっきりとした装いに“衣替え”する。
 初日は倉敷市から委託を受けた造園業者の10人が、大原美術館前などで作業。高所作業車や脚立に上り、川面近くまで垂れた枝葉を手際よく切り落とした。
 一帯には「パチン、パチン」と小気味よい剪定ばさみの音が響き、日課のウオーキングで通り掛かった倉敷市の男性(73)は「季節の移ろいを感じますね。風情ある町並みが一層すてきに見え、心が和みます」と話した。
 剪定エリアは、美術館から入船橋までの約800メートル間。景観を保つほか、風通しを良くして病害虫を防ぐため6、9、12月の年3回行っている。