秋 岡山 鶴山公園観光客ら紅葉満喫 「津山お城まつり」紅葉楽しもう
鶴山公園観光客ら紅葉満喫 岡山
津山市山下の国史跡「津山城跡（鶴山公園）」で、カエデやイロハモミジなどが色づき始め、観光客らが散策を楽しんでいる。１３-２３日は「津山お城まつり 秋の陣」が開かれ、ライトアップや物産展などがある。主催する津山市観光協会は「期間中は紅葉がちょうど見頃となる。秋の鶴山公園も満喫してほしい」と呼びかけている。
園内には「紅葉の散歩道」「紅葉の小道」「紅葉谷」と称されるスポットがあり、備中櫓や石垣を背景に紅葉が映え、城跡の風情を醸し出す。
真庭市から３歳の孫と訪れた会社員、八木勢津さん（５５）は「本丸にあったイチョウの黄色とモミジの赤のコントラストが鮮やかで『わ-』と思わず声が出ました。孫とゆっくり過ごせてうれしい」と笑顔で話した。
ライトアップは午後５?９時。和傘アートや創作華展などアート作品の展示やグルメの出店もある。問い合わせは同協会（電）０８６８・２２・３３１０。
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「津山お城まつり」紅葉楽しもう 岡山
津山市山下、国史跡・津山城跡（鶴山公園）で１３-２３日、園内の紅葉の魅力を知ってもらう初のイベント「津山お城まつり
秋の陣」（市観光協会主催）が開かれる。
期間中、市在住の美術家太田三郎さん（６５）ら５作家の現代アート作品を展示。夕方から園内のカエデなど約１５０本と、市が２００５年に城跡に復元した備中櫓（やぐら）をライトアップして演出する。初日は午後５時１５分から点灯式が行われる。
関連行事として１４、１５日に鳥取、兵庫県など近県の特産品を販売する「広域交流物産展」を園内で開催。２１、２２日は岡山県北の味覚を集めた「ご当地グルメフェスティバル」と美作地域の茶道、華道団体がお茶と花でもてなす「美作国（みまさかのくに）大茶華会」を園内や市中心部で繰り広げる。
開園時間は午前８時４０分-午後９時（入園は同８時半まで）。入園料３００円（中学生以下無料）。問い合わせは市観光協会（０８６８ ２２ ３３１０）。
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岡山 花と自然 を中心に（草花木果）
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